選び抜かれた
至高の素材
和菓子は素材が命。素材の良し悪しで和菓子の味が決まってしまうといっても過言ではありません。当社で使用する本蕨粉は何度もさらした色の薄い最高級のものを使用。葛は吉野の最高ブランド「森野」、餡には丹波地方で収穫された本物の丹波大納言小豆・岡山県産の備中白小豆を使用します。こうして全国より選りすぐった高品質な材料により「強さ」ではなく「良さ」を追求した風味をご堪能下さいませ。
創業大正七年
京菓子 笹屋昌園
京都、禅苑の名刹、龍安寺
澄んだ空気、恵まれた土地、豊かな水を求めて、
初代 中西喜三朗は、龍安寺にほど近いこの地を、
菓子作りの場として選びました。
それは手間暇を惜しまず、
和菓子に向き合い続けた末の結果であり、
笹屋昌園の根底にある思いからでした。
「誠実職人主義」
選び抜かれた至高の材料。
安全、安心であるための自然由来。
手間暇を惜しまない手仕事に込めた想い。
それが私たちの和菓子でございます。
皆様に美味しく、安心してお召し上がりいただけるように、当社は素材選びから細心の注意を払って真摯に取り組み、和菓子作りを行っております。先代の職人達がそうしてきたように、どれだけ時代が変わろうとも手を抜かず、一つ一つを丁寧にこだわる。それこそが笹屋昌園の和菓子づくりです。
和菓子は素材が命。素材の良し悪しで和菓子の味が決まってしまうといっても過言ではありません。当社で使用する本蕨粉は何度もさらした色の薄い最高級のものを使用。葛は吉野の最高ブランド「森野」、餡には丹波地方で収穫された本物の丹波大納言小豆・岡山県産の備中白小豆を使用します。こうして全国より選りすぐった高品質な材料により「強さ」ではなく「良さ」を追求した風味をご堪能下さいませ。
笹屋昌園は大切な素材の味を生かすために手間隙を惜しみません。製作はすべて自社で行い、そのため品質表示の欄が販売者でなく、製造者になっております。当社自慢の餡は今では珍しい完全自家製です。 粒餡は手洗いした豆を3日間、こし餡は2日間かけて伝導性の良い銅鍋で炊き上げていきます。
弊店の和菓子は保存料・防腐剤は一切不使用です。そのために消費期限は非常に短くなっておりますが、安心して食べられる美味しさをお届けいたします。また、着色料に関しても極力使用しない方針をとっておりますが、天然着色料では表現できない色味の和菓子に関しまして、極微量の人工着色料を使用致しております。そちらの使用量は国の定める基準よりも極めて少量でございます。当店では10年前より原材料表記を正確に記載するように致しております。JAS法に基づき、無駄な誇張表現を用いることなく、安全で嘘のない情報を表示することをお約束します。
皆様に美味しく、安心してお召し上がりいただけるように、当社は素材選びから細心の注意を払って真摯に取り組み、和菓子作りを行っております。先代の職人達がそうしてきたように、どれだけ時代が変わろうとも手を抜かず、一つ一つを丁寧にこだわる。それこそが笹屋昌園の和菓子づくりです。
和菓子は素材が命。素材の良し悪しで和菓子の味が決まってしまうといっても過言ではありません。当社で使用する本蕨粉は何度もさらした色の薄い最高級のものを使用。葛は吉野の最高ブランド「森野」、餡には丹波地方で収穫された本物の丹波大納言小豆・岡山県産の備中白小豆を使用します。こうして全国より選りすぐった高品質な材料により「強さ」ではなく「良さ」を追求した風味をご堪能下さいませ。
笹屋昌園は大切な素材の味を生かすために手間隙を惜しみません。製作はすべて自社で行い、そのため品質表示の欄が販売者でなく製造者になっております。当社自慢の餡は今では珍しい完全自家製です。粒餡は手洗いした豆を3日間、こし餡は2日間かけて伝導性の良い銅鍋で炊き上げていきます。
当社の和菓子は保存料・防腐剤は一切不使用です。そのために消費期限は非常に短くなっておりますが、安心して食べられる美味しさをお届けいたします。また、着色料に関しても極力使用しない方針をとっておりますが、天然着色料では表現できない色味の和菓子に関しまして、極微量の人工着色料を使用致しております。そちらの使用量は国の定める基準よりも極めて少量でございます。当店では10年前より原材料表記を正確に記載するように致しております。JAS法に基づき、無駄な誇張表現を用いることなく、安全で嘘のない情報を表示することをお約束します。
※上記は出来立てのお写真ですので特に「とろとろ」になっております。
「店主は和菓子屋であるより、“和菓子職人”であるべき」との初代からの教えがあります。その教えを胸に、当社は和菓子と真摯に向き合いながら、今日まで和菓子を作ってまいりました。ここで、笹屋昌園の代表作とも言える和菓子を歴史に沿ってご紹介致します。
「店主は和菓子屋であるより、“和菓子職人”であるべき」との初代からの教えがあります。その教えを胸に、当社は和菓子と真摯に向き合いながら、今日まで和菓子を作ってまいりました。ここで、笹屋昌園の代表作とも言える和菓子を歴史に沿ってご紹介致します。
大正7年、初代中西喜三郎が笹屋伊織にて12年の修行の後、祇園の建仁寺町にて笹屋竹泉堂(現 笹屋昌園)を開店し、その後、昭和3年には和菓子により良い環境を求め水と空気の良い竜安寺に移りました。素晴らしい環境であるこの竜安寺の土地にあった素敵な和菓子をつくりたいとの想いから、竜安寺の枯山水の石から考案したのが「庭の石」でございます。ひとつひとつ指でひねるように成形するため、同じ形のものがひとつとしてなく、90年以上経った今でも多くの方に愛され続ける商品です。
詳細を見る店舗にほど近い妙心寺に映えるような和菓子を提供したいとの想いから妙心寺の故事より銘を得て「微笑餅」を二代目、中西昭三郎が考案いたしました。その名の通り、食べて思わずほほえみを浮かべてしまうような味わいを求めてきな粉をたっぷりまぶし、穀物の黍(きび)と黒ゴマが練んだ求肥のお餅を製造致しました。「微笑餅」は皆様に大変ご好評いただき、昭和43年には日本最大の菓子展示会である「全国菓子大博覧会」第17回に出品、特別賞を受賞いたしました。
詳細を見る※上記は出来立てのお写真ですので特に「とろとろ」になっております。
年号は平成に変わり食の安全安心が叫ばれる中、中西嘉一の三代目の就任と共により衛生的な製品作りをするために現在の建物に新築移転しました。また、時代の波は和菓子においても他人事ではなく、質の良い素材は高騰し生産者や職人が少なくなり、良い和菓子が少なくなっていきました。特にわらびの採取には手間がかかり更に日持ちがしないなど理由から、美味しいわらび餅がなかなか提供できなくなってしまいました。そんな中’’ほんまもん’’のわらび餅を味わってもらうべくできたのが、本わらび餅「極み」でございます。希少な原材料である国産最高級の本蕨粉をふんだんに使用した、すべて職人の手作りによる本わらび餅です。
詳細を見る本わらび餅の出来立ての美味しさと奥深い優しい味わいをお届けするために、龍安寺本店の隣に、新たにカフェ&アトリエをオープンいたしました。今、ここでしか味わえないとろ~り食感と刻々と変化する本わらび餅の繊細な味わいをお楽しみください。 詳細を見る