会社案内

ご挨拶

「店主は和菓子屋であるより“和菓子職人”であるべき」との初代からの教えがあります。それは店主が責任を持って、製法や材料の目利きに対して誠実でありたいと考えるからです。

全国にすばらしい和菓子屋が数えきれないほどある中で、「これが笹屋昌園の和菓子です」と自信をもってお勧めできなければなりません。

そのために店主が自身の中で考えうる限り、最高のものを使い最高の製法で作っていると思えなくてはいけないと感じております。和菓子に対してお問い合わせがございましたら、お呼び出しいただければ幸いにございます。

私自身、良いお菓子を作るために心血を注いでおりますので、作業場におります際には、製法やこだわり、原材料に関しましてなどできる限り丁寧にお応えさせて頂きます。

京菓子司 笹屋昌園 五代目当主拝 笹屋昌園印

会社概要(本店)

電話番号
075-461-0338
営業時間
11:00 - 17:00 (不定休) ※隣のカフェにて営業
住所
〒616-8015 京都市右京区谷口園町3-11
創業年
大正7年
設立日
2013年10月28日

沿 革

1905年(明治38年)

初代の中西喜三郎が和菓子職人の道に歩み始める。

1918年 (大正7年)

中西喜三郎が笹屋伊織にて12年の修行の後、祇園の建仁寺町にて笹屋竹泉堂を開店。

1928年 (昭和3年)

和菓子により良い環境を求め水と空気の良い竜安寺に移る。懐中汁粉(かいちゅうしるこ)「夕なぎ」が完成、発売開始。

1930年 (昭和5年)

龍安寺の名庭にちなむ焼き菓子「庭の石」が完成、発売開始。京の観月で有名な広沢の池をモチーフにした「広沢の池」が完成、発売開始。

1935年 (昭和10年)

等持院に「芙蓉の月」を納める。御用達となる。

1936年 (昭和11年)

天龍寺に「籠門の滝」を納める。御用達となる。

1940年 (昭和15年)

龍安寺に「つくばい」干菓子を納める。以後お取引開始。

1956年 (昭和31年)

中西昭三郎(中西貞博)の二代目の就任とともに屋号を笹屋昌園に改名する。

1968年 (昭和43年)

第17回全国菓子博覧会にて微笑餅が特等賞を受賞。

1989年 (平成元年)

「ほっこり」が完成、発売開始。

1993年 (平成5年)

中西嘉一の三代目の就任と共により衛生的な製品作りをするために現在の建物に新築移転する。

1995年 (平成7年)

桃山のお饅頭「栗小町・梅小町」が完成、発売開始。

2006年 (平成18年)

楽天市場店 オープン。

2008年 (平成20年)

「本わらび餅 極み」が完成、発売開始。

2013年 (平成25年)

10月28日をもって株式会社化。四代目中西章斗が代表取締役に就任。

2023年(令和5年)

3月31日をもって五代目中西喜満が代表取締役に就任。

アクセスマップ

  • 所在地 〒616-8015
    京都市右京区谷口園町3-11
  • 所要時間 嵐電 龍安寺駅より徒歩1分
    市バス、京都バス、JRバス 龍安寺前下車徒歩5分